ニューマルクト広場
広場に建つのは計量所。
17世紀には、建物内の教室で解剖学の講義が行われた。
レンブラントの『テュルプ博士の解剖学講義』はまさに
ここで描かれた。

アンネ・フランクの家
1944年にゲシュタポに発見され、アウシュビッツ収容所に
送られるまでの2年間を過ごした隠れ家。戦争の悲惨さを
象徴する場所が、観光名所化することで、半ば優越感をもって
感傷にひたる場に変わってしまう、この皮肉。


アンネ・フランクの像
悲劇の隠れ家が、いまや行列のできる人気スポットに
なっていようとは。この少女は知る由もない。

 

ピンク・ポイント
アンネ・フランクの家の近くあった屋台でレインボーカラー
の傘を買った。帰り際、店のサインをよく見てみると
「Pink Point GAY & LESBIAN INFO」とあるではないか!
つまりこの店、ゲイとレズに情報を提供するセンターなのである。
レインボーカラーはゲイとレズのシンボルカラー・・・。
したがって、レインボーの傘を街中でさすということは、
“I'm a GAY!Come on GUYS!”と言っているも同然なのである。



アムステルダムコップ
自転車に乗って、街の平和を守る正義の味方。
マリファナOK(ただし、5gまで)、売春・ゲイ・レズ合法の
この国にあって彼らの存在は、過剰な自由に歯止めをかける
要である。


うら若き乙女に、鳩が群れなし舞い降りる。

こちらの男児には一匹も鳩が舞い降りない。
しばらく不動の体勢でいたが、鳩ことごとく無視。
やがてふて腐れ、母親にだだをこねながら、
どこかへ行ってしまった。

What's “Free Hugs”?
Juan Mann がオーストラリアのシドニーで始めたキャンペーン。
見知らぬ通行人とハグし、人々をハッピーにするという崇高な
理念を掲げる。シドニーでは運動が広がりすぎて一時当局から
禁止された。スキンシップを苦手とする日本人にとって、この
運動はかなり意味不明である。アムステルダムでも彼等の存在は
奇異の目で見られており、ハグに応じる人は極めて稀だ。


 

ものぐさタクシー
一見すると足でこぐ人力車に見えるが、バリバリに
エンジンがついている。

スキポール空港
2007年1月4日、オランダ・ベルギーの記憶をたずさえて、
帰国の途につく。
旅の余韻にひたるのも束の間、帰国した私を待ち受けていたのは
満員電車に揺られるせわしない日常であった。

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