運河の街

 

運河より国立美術館を遥かに望む。

アンティークの楽しみ
街の至る所にアンティーク店があり、古めかしい遺物を
展示している。この街では、新しいものを絶えず消費する
のではなく、古いものを修復して何度も使用する精神が
生きている。日本の消費型ビジネスモデルは通用しない。

 



 



 

アンティークショップが並ぶ、さびれたアーケード。


チューリップバブルの時代
球根一つで家が買えた時代は、遠い昔の話となった。

 

“Best Western Delphy Hotel
4つ星ホテルの割には、質素でこじんまりとしている。

トラムにみるオランダ流自己責任の原則
街を縦横無尽に走るトラム(路面電車)は実に便利である。
1.6ユーロで街のほとんどの見どころを訪れることができる。
切符を買ってもチェックする機械はないので、キセルをする輩も
多いのではないか。乗車しながら、ふとそんなことを考えていた
ところ、前後の扉からトラム会社の検札官が乗り込んで来た。
無銭乗車の摘発だ。小学生くらいの子供がスッと立ち上がり、
下車しようとするが、検札官に取り押さえられる。名前と住所を
聞かれた上、延々説教。子供は涙声だが、容赦はない。
29ユーロの罰金は免れない。
検札官によるチェックはめったにない。罰金というリスクを冒して
1.6ユーロを節約するか、常に切符を購入するかは個人の自由意志に
委ねられている。予め不正が出来にくいように検札機械を設置する
日本とはそこが違う。 「不正を犯したければ犯せばいい、でも
ばれた時には容赦しませんよ」。
これがオランダ流自己責任の原則なのである。


トラムの車窓より


アムステルダム中央駅
12月30日。列車でいざ、ブリュッセルへ。
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