アントワープ中央駅
2006年12月31日。
ブリュッセル中央駅からIntercityで突っ走ること40分、
ダイヤモンドとルーベンスの街アントワープに参上。

駅構内のモーターショー
実にチープなイベントなのだが、建物がもつ重厚な
雰囲気によって、さほど違和感のないイベントに
収まっているのが不思議。


アド・ポール
欧米の都市を歩けば、その街特有のアド・ポールに出くわす。
優れた情報掲示機能、しびれるデザイン。
雨の日も風の日も、往来する人々を見つめ続ける。


 

ルーベンスの家
ルーベンスのアトリエ兼住居。 2階の寝室には、2番目の妻
エレーヌ・フールマンの肖像がある。時にレンブラント53歳、
エレーヌ16歳。



17世紀当時の面影を伝える柱廊。


トロンプ・ルイユ
レンブラントの家の向かいにあるレストラン。
さりげないトロンプ・ルイユ(だまし絵)が
心憎い 。


ただいま工事中
パリのルイ・ヴィトンしかり、工事中の 建物をいかに
違和感なく見せるか。バタバタの裏舞台を自然に覆い隠す美学。

彼方に見えるのがノートルダム寺院。

 


市庁舎
寒空のもと、スケートに興じる人々。

 

ノートルダム寺院に赴いたものの、信者たちによるミサが
行われており、入ることができない。ミサが終わるまで
近くのピザ屋で腹ごしらえをする。

ソルティ・ピザ
コイツは、しょっぱい!どういう味付けのセンスをしているのか。
「シェフを呼べ!」 と言いたいところであった。
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